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素人のエロ投稿やエロ体験談が大好きです。ジャンルごとにまとめてみました。他ブログからのお引越しですが、手動のため、ある程度まとめての更新です。。。
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 新入社員の頃は、バレンタインデーに社内のどこら辺くらいまでのつき合いの男性にどれくらいの予算でチョコを配ればいいのか、頭を悩ませたものだった。
 先輩に相談してみたら、あっさりと
「うちではこんな感じね。隣はこんな感じ。総務だけはちょっと違ってね……」
 と、教えてくれたっけ。
 社内の義理チョコなんて、貰う方も淡々としたものだ。
「ありがとう、うれしいよ」
 なんてちょっと笑って、あとは鞄や机にポイ。そしてお返しには、ハンカチか、どっかのお菓子ブランドの缶入りキャンディーかクッキーだ。
 私のような独身OLには一人くらい奮発したお返しをくれても良さそうなのに、そういう人もいなかった。
 会社に入って3回目のバレンタインデーに、私はふと、チョコにそれぞれ手書きのメッセージカードを添えてみたらどうかなと思いついた。
『この間の飲み会で歌っていたアニソン、すっごいウケました!』
『最近残業続きでお疲れでしょう。甘いものは疲れにいいそうですよ』
 そんな言葉を小さなカードに書いて、チョコレートと一緒に渡すのだ。
 この思いつきは、私をウキウキとさせた。可愛らしいカードを購入し、蛍光ペンで文字を並べた。ひとりひとりの顔を思い浮かべながら、なにを書こうと考えるのは結構楽しかった。
 バレンタインデー当日。
 他の女子社員は事務的にチョコレートの包みを出して配っていたが、私はそういうわけにはいかなかった。なんせ、ひとりひとり、別のメッセージカードを添えているのだ。誰に書いたカードを確認しなければならなかったため、個別に配らなければならなかった。
 仕事中に渡したり、廊下に出ているときに渡したり。計算外で面倒だったが、チョコレートの小さな包みと一緒に私が差し出したメッセージカードを見て、
「ありがとう」
 と笑顔を見せてくれる人が多かったのは嬉しかった。課長なんかは、
「こういう一言があると嬉しいね」
 なんて笑って、他の男性社員に、君のにはなんて書いてあった? なんて見て回ったりしていた。
 チョコと一緒に渡したカードを見ても、ありがとう、と事務的に言って、すぐに背を向けて素っ気なく立ち去ってしまう人も何人かはいたけど、おおむね、好評だったと言って良いだろう。
 おかしなことが起こったのは、数日後のことだった。出社して社内メールをチェックした私の目に、見覚えのない差出人からのメールが飛び込んできたのだ。
 差出人の名前欄は『冴子の彼』メールタイトルは『僕も冴子が大好きだよ』
「なにこれ」
 間違いかとも思ったが『冴子』と、私の名が入っている。明らかに私宛に送られたものだ。私は人目を気にしながら、恐る恐るメールを開いた。
『愛しの冴子へ。
君の気持ち、とても嬉しかったよ。僕も前から、冴子のことがちょっと気になっていたんだ。良かったら今晩逢いませんか? 思い出の場所で待っています。』
 くらくらとした。なんなんだこのメールの文面は。
 私には全く心当たりがなかった。メールアドレスを確認したが、フリーアドレスで、誰だか分からない。
 やっぱり間違いメールだったのだろうと、私はそのままパソコンで社員名簿を検索した。冴子という名の女子社員は、私しかいなかった。
 私はそのメールを削除した。その日はそれだけ。他に変わったことはなにもなかった。
 次の日だった。
 出社し、社内メールをチェックした私は思わず声をあげそうになった。
 私宛にメールが一〇〇以上届いていた。そしてその差出人欄を『冴子の彼』が埋め尽くしていたのだ。
「なによ、これ」
 並んだタイトルは、読むだけで頭が痛くなりそうなものばかりだった。
『連絡を待っています』
『どうしたのかな?』
『連絡下さい』
『なにかトラブルですか? 心配です』
『大丈夫ですか? 心配です』等々。
 社内メールを携帯に転送していなくて良かった。もし、他の社員のように転送設定を付けていたら、私は昨夜、気がおかしくなっていたかもしれない。
 メールは、最初の何通かだけ読んで、すべて削除した。この誰かは『冴子』を『思い出の場所』で待ち続けたらしい。
 その日はさんざんだった。
 一時間おきに『冴子の彼』から社内メールが届いた。中身は
『どうして無視するんですか? 恥ずかしがっているのかな』
 なんてどうしようもないことばかりだった。たちの悪いイタズラだろう。実害はないし、私は気にしないことにした。
 ところが翌日から、メールの文面に変化が表れた。
 私がトイレに立ち、戻ってくると件のメールが届いている。見ると、
『トイレ、十二分もかかっていますよ。もしかして女の子の日なのかな? だから僕に会いにこなかったのかな?』
 と書かれている。
 昼休みが終わって席に着くと、
『今日は、駅前のMでしたね。ファストフードは体に良くないですよ!』
 と言う文面のメールが届く、といった具合だ。さすがに放っておけないと判断した私は、仲の良い先輩に時間を作ってもらい、相談することにした。
 ***
 会社からかなり離れたレストランに席を取った私は、それでも一応、周囲を確認した。『冴子の彼』が社内の人間であることはほぼ間違いがなかった。しかも、同じ部署の人間だろう。レストランには先輩の他に知った顔は見あたらなかった。
 先輩は私の話を聞くと、困ったような表情を見せていた。
「あんまり言いたくないんだけど」
 先輩はパスタに刺していたフォークを置き、水に口を付けてから言った。
「バレンタインデーに冴子、チョコと一緒にカード送ったでしょう? あれ女子社員の間でちょっと問題になったのよ」
 初耳だった。
「ひとりだけ違うことをする人がいると、どうしても他の女子社員にも同じようなことを期待する人もいるでしょう? まあ、他愛もないことだけどね。そういうのに、過剰反応する人もいるから……」
 何人かの同僚の顔が頭に浮かんだ。そう言えば佳美が
『ただチョコを渡しただけの私が手抜きしてるみたいじゃない』
 なんて言っていたのを思い出した。冗談で言っていると思っていたけど。
「え? じゃあまさか誰かが私に嫌がらせしてるってことですか?」
 血の気がひいた。まさかそんなことで。
「違う違う、そうは言ってないわよ」
 先輩は慌てたように口に入れたばかりのパスタを喉の奥に押し込み、真っ青になっている私に笑いかけた。
「そうじゃないけどね。ほら、勘違いする人っているから。もしかしてあなたがあげたカードを本気の告白と受け取った人もいるかもしれないでしょう?」
「まさか! みんな、洒落だって分かってますよ。ほら、課長がみんなにどんなカード貰ったんだって聞いて回ったとき、先輩もいたでしょう」
「あのとき、全員がいたわけではないでしょ。中には、思いこみの激しい人もいるってことよ」
 その瞬間、私の背筋を冷たいものが駆け抜けた。
 まさか……。カードの一枚に『一緒に行った品川のレストラン、とってもステキでしたね。またあのレストラン行きたいなぁ』と書いたのを思い出していた。
 あれは、同僚数人で行ったのだ。ふたりきりではない。また行きたいと書いたのは、また、みんなで行きたい、と言うつもりだった。だがもしあれが、デートの誘いに受け取られていたら――。
 メールの中にあった『思い出の場所』という言葉がよみがえった。あのカードを渡したあいつは、あの時――課長がみんなにカードの内容を聞いて回ったとき、いただろうか? あいつには廊下で手渡したのではなかったか。そしてあいつは、素っ気なく立ち去っていっただけではなかったか――?
  ***
 無視し続けていた『冴子の彼』からメールがこなくなって暫くした頃だ。
 二日ほど風邪で会社を休んでいたため、その日私はひとりで残業をせざるえなかった。
 ノートパソコンに向かって延々と数字を打ち込み続けて、ふと気づくと終電近くなっていた。
 早く帰らなければ。会社に泊まり込みはゴメンだわ――。私は慌てて帰り支度を始めた。そのときだ。人の気配を、背後に感じ、私は振り向いた。
「ひっ」
 思わず声が出た。そこに立っていたのは、同僚の山崎だった。山崎はあまり社交的ではなく、社内で親しくしている人もいない、目立たない独身の男だ。仕事も熱心ではなく、最低限の給料さえもらえれば出世しなくてもいいと思っているような節がある。体が大きく、体格はいいのだが、スポーツはてんでダメだという話だった。
 そしてこの山崎は――。
「冴子、どうして僕のメールを無視していたの?」
 にやけた口元からのくぐもった声がふたりきりのオフィスに響いた。
 やっぱり『冴子の彼』はこいつだったのか。普段は私を名字にさん付けで呼ぶ山崎から呼び捨てにされ私はぞっとした。
「あなたのメールだったの。あれ、なんの冗談? 私、怖かったのよ」
 私は出来るだけ平静を装い、強い口調で言い放った。
「冗談? 誘ったのは冴子じゃないか」
 山崎は、私との距離を徐々に詰めていた。私は後ずさり、デスクにぶつかってよろけた。
「おっと」
 山崎の手が、私の肘をつかんだ。その瞬間、私は怖くなり
「離して!」
 と大声で叫び、思い切り山崎の手を振りはらった。
 私の剣幕に山崎は最初、ぽかんとしていた。なにがなんだか分からないという表情だった。だが、その表情が次第に曇り、やがて瞳に怒りが宿っていった。
「僕をからかったんですね? 畜生。僕をからかって、僕がひとりで品川に出かけたりあなたを待ったりしていたのを、どこかであざ笑っていたんだ」
「違う、そんなことはしていないわ!」
「じゃあ、どうしてあんな……」
「あのメッセージカードは、みんなに送ったのよ。あなただけじゃない。それにあれは……」
「やっぱり僕のこと、からかったんじゃないですか!」
 山崎の肩は震えていた。頬が赤く染まり、瞳の怒りの色は、ますます大きくなっていく。
「誤解させたなら、あやまるわ。だから……アアッ!」
 山崎が私の身体を強く掴んだ。私はデスクに乗り上げる格好で固定される。山崎の顔が、私の目の前に突き出された。
「いやだ。許すものか」
「いやぁ!」 
 男の力は思いの外強い。山崎は私をデスクに座らせたまま、私のストッキングを破り取り、両脚を左右に大きく開いた。
「やめて、離して!」
 必死に脚で蹴りあげようとしたが、ぐいと押さえつけられてそれも出来ない。私のスカートをたくし上げ、ショーツを注視している山崎の背中にデスクの上にあった辞書を投げつけたり叩いたりしたが、彼は微動だにしない。
「あ……あああああっっ!」
 山崎の生暖かい舌が、私の太腿を這い回った。山崎は抵抗のかなわない私をあざ笑うかのように、時折私を眺めては、太腿を舐め回す。
「やめて、やめてちょうだい!」
 やがて舌は内股から、開かされた脚の真ん中へと伸びていった。
「イやぁッ!」
 ショーツの上から秘所をねぶられ、恥ずかしさに頬を涙が伝った。私はみんなに喜んで貰おうと思って、カードを付けただけなのに。どうしてこんな目に遭わなければいけないの――?
「冴子のここ、すごくいい匂いだし、おいしいよ。ああ、僕の冴子……」
 恥ずかしさと絶望感で抵抗する気力を失った私のショーツを山崎がぐいと脇へずらした。
 山崎の顔が私の目の前に現れた。にやけた、だらしのない顔。
「好きだよ、冴子……。本当は僕のが欲しかったんだろう? 今、挿れてあげるからね……」
 山崎の厚い唇が私のルージュをぬぐい、生温かな舌が私の咥内をねちゃねちゃと這う。
「う、ううううっっ……ッッッ!」
 下半身に突き抜けるような熱い痛みを感じた。 
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