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素人のエロ投稿やエロ体験談が大好きです。ジャンルごとにまとめてみました。他ブログからのお引越しですが、手動のため、ある程度まとめての更新です。。。
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「ねえ、ここらへんにさ、あそこ以外の鍾乳洞ないの?」
 和雄が近くを通りかかった小学生に声をかけた。
「あそこって、あそこ以外?」
 小学生が不思議そうに、私たちと、目の前にある観光鍾乳洞の入り口看板とを見比べる。
有名な観光鍾乳洞だ。中は綺麗にライトアップされており、通路も手すりもある。たった今行ってきたばかりだ。
「うん。ここはね、さっき行ったんだ。けれどなんていうか……もろ、観光名所だろ」
「うん。遠足で行った」
「もっと小さくてもいいからさ、土産物屋も手すりもない鍾乳洞行ってみたいんだよ」
「そうかぁ」
 小学生は、最初私たちふたりを警戒している様子だった。それはそうだろう。
 大学生の私たちは、明らかに観光客ですといった出で立ちをしていたし、今時の小学生は皆『知らない人に声をかけられてもついていってはいけません』くらいの事は言われているだろう。
 だが、人の良さそうな和雄の笑顔に安心したのか、小学生はニコニコしながら、自分の知っているという小さな鍾乳洞へ案内してくれた。
 すこし遠かったが、歩けない距離ではない。
「あそこの鍾乳洞、中が迷路みたいになっててね、観光で行けるのはそのうちの一番大きいとこだけなんだ。手すりとかあったでしょ」
 小学生は得意げに説明してくれた。
「ホントはね、あちこちに道や出口があるけど、行けないようにロープが張ってあるんだよ」
「うん。僕らもさっき、立ち入り禁止のロープを見たよ」
「繋がってるとこ、いくつか知ってる。でもね、本当は入っちゃいけないんだ。学校でね、ダメだって言われてるの」
「でも、入ったことあるんだ?」
「だって、みんなも入って遊んだりしてるよ」
 小学生は少し不安そうな顔で、和雄を見た。和雄は安心させるかのように
「大丈夫、先生には内緒だよ」
 と笑った。

 小学生が案内してくれた鍾乳洞というのは、林の中の小山に開いた、単なる穴に見えた。小学生だといいのだろうが、大人だと腰をかがめてくぐらなければ、中に入れそうもないほど小さな穴だ。
 確か、クマとかそういう動物の巣がこんな感じではなかったか?
「ここ、本当に洞窟なの?」
「入れば分かるよ。中は広いよ。本当だよ!」
 小学生に礼を言って別れた私たちは、とりあえず懐中電灯を持ち、とにかく入ってみることにした。
「俺が先に行くよ。しかし小さい穴だな。入れるかな?」
「ねえ、私スカートなんだけど」
「どうせふたりなんだから構わないよ」
「虫とかいっぱい出そう……」
「虫くらい平気だろ。大丈夫だよ」
 大きな洞窟に繋がっている小さな洞穴、というシチュエーションに子供心が刺激されたらしい和雄は、行く気満々だったが、私は躊躇していた。
 どう考えても、服が汚れる。ずっと狭い穴が続くのかと考えたら目眩がした。
 だいたい、私は普通の観光鍾乳洞で十分満足していたのだ。それなのに和雄ったら……。
「おーい、中は広いぞ! 早く来い!」
 穴の奥から、和雄の呼ぶ声がした。
 和雄に新しい服、買わせてやる――! 私は思いきって地べたに手を付け、膝をついた。真っ黒な穴の向こう側に、和雄の懐中電灯の明かりが動く。
 肩にかけた鞄がひっかかって、上手く進めない。土が顔にかかる。気持ちが悪い。なにがが背中を這っているような気がする。
「早く来いよー」
 和雄の声が、こだまして聞こえた。本当に中は広いようだ。けれど、この狭い通路がなかなか通り抜けられない。
「もういやだ!」
 吐き捨てながら真っ暗の中を、とにかく明かりを目指してしばらく進む。
 空気の張りつめたような冷気とともにだんだんと道は広くなり、少し楽に動けるようになる。やがて立って歩けるほどに広がる。
「うそ……」
「ようこそ、お嬢さん」
 和雄の懐中電灯に照らされた8畳ほどの空間が、目の前に広がった。
 懐中電灯で四方を照らす。確かにそこは鍾乳洞っぽい。
 足下に気をつけながら奥まで行ってみる。道が再び狭くなっている、その先から空気が流れてくる。ずっと行くと、あの大きな鍾乳洞に繋がるのかもしれない。
「おい、気をつけろよ」
 穴に気を取られ、足下のおぼつかなかった私の肩を、和雄が抱いた。
「すごいな……。寒くないか?」
 確かに、かなり涼しい。
 和雄が懐中電灯を下に置き、自分の着ていた薄手の上着を脱ぐと、私の肩にかけてくれた。
「ありがとう」
 観光鍾乳洞では、そんなコトしてくれなかったのに。変な感じだ。
「しかしここいいな。ちょっとワクワクする」
 和雄はそんなことを言って、うろうろと歩き回っていた。真っ暗な中、懐中電灯の灯りが揺れる。
「おい、こっち来てみろよ」
 呼ばれていくと、和雄は壁を明かりで照らした。
「落書きね」
「ああ。さっきの小学生の仲間達だろう。、こんなところに落書きしてるよ。なにで書いたんだろう?」
「塗料?」
「うん、なに使ったのかな。擦っても落ちない」
 真っ暗で涼しい、静かな空間。わずかな明かりにふたりで顔を寄せ合っていると、なんだか新鮮な気分だった。
「我が儘に付き合ってくれてありがとうな。服も髪も、汚れちゃったな」
「ううん、いいよ」
 和雄の手が、私の髪を撫でる。
「あ……」
 なんだかゾクゾクした。和雄の唇が私の頬をかすめ、耳朶をくすぐった。
 世界中に、和雄と私のふたりきり……そんな錯覚に震える。
 和雄の方も、同じ感覚だったのだろう。かなり大胆に私の耳を噛み、手を服の中に入れてきた。
「ああ……」
 乳首を指で摘まれ、私はため息をこぼした。
「声だして大丈夫だよ。外には聞こえやしない」
 和雄が意地悪く言い、更に強く、乳首をこりこりと指でこね回す。
「ああ、ああ……」
 立っているのが辛いほどに感じてしまう。ひんやりとした空気の中、密着した和雄の身体がいつもより熱く感じられた。
「脱いじゃえよ」
「寒いわ」
「すぐ温かくしてやるさ」
「誰か来たら……」
「来ないよ」
 和雄が、懐中電灯を消した。真っ暗な中で、和雄の体温だけが感じられた。

 ひんやりとした洞窟内で、私は全裸で立っていた。
 寒さはあまり感じなかった。何より、真っ暗な洞窟内でこんな格好になっているということに言いようもない興奮を覚えていた。
「よく見せて」
 和雄が、私の身体を懐中電灯で照らす。 白い光が私の身体を舐める。足下からゆっくり上へあがり、股間で少し止まる。それから再び動きはじめ、胸元で止まる。
 暗闇に照らし出される私の裸体はどんななのだろう? 少しは綺麗に見えるのかしら。
 妙になまめかしい気分で、身体が熱く火照っていく。
 闇に、和雄の息づかいが響く。がさごそという音がする。和雄も脱いでいるのだろう。懐中電灯の明かりが揺れる。
 和雄がなにをやっているのかがよく見えないのは、不安だ。暗い中、ひとりだけ取り残されたような気がする。身体になにもまとっていないという状態も私を心細くさせる。
 やがて、明かりが消えた。
「和雄……」
 声をかけるが返事はない。あたりは真っ暗だ。そっとしゃがみ、手で下に置いたはずの懐中電灯を探る。
「和雄?」
 不安でたまらない。和雄の気配を探すが、よく分からない風の音や、水の音だけが耳に入る。懐中電灯を探し当て、明かりをつけて和雄の姿を探す。
「和雄!」
 その時だ。背後からいきなり私は抱きしめられた。
「きゃぁっ!」
「ちょっとスリルがあったろう?」
 和雄だ。和雄の体温が、地肌を通して冷えていた私の身体を包む。
「ああ、和雄……」
「真っ暗って怖いよな。俺もちょっと怖かった」
 和雄はそう言いながら、私の首筋に唇を寄せる。
「ああ……」
 私は身体を返し、和雄の唇にむしゃぶりついた。懐中電灯が下に落ち、消えた。再び闇があたりを支配し、恐怖はやがて新鮮な官能に変わっていく。
「和雄、和雄」
 和雄も夢中で私の口唇を嬲り、苦しいほどに強く激しく熱い手の平を私の体躯に這わす。
「ああ……」
 密着した和雄の下半身が、今までなかったほどに固く熱く感じられた。和雄のって、こんなに立派だったっけ?
「今度は、私に、コレ、見せて?」
 しゃがんで懐中電灯を拾い上げると、2度3度振ってみた。明かりが切れたのは落ちた衝撃によるものだったらしく、すぐに明かりがついた。
 私は明かりを、和雄の股間に向ける。グロテスクなほどに猛々しいそれが闇に浮かび上がる。指でそっと触れると、それはドクンドクンと脈打った。
 口を開け、それを包み込む。
「うう……」
 洞窟に、じゅるじゅるとペニスを啜りあげる音が響いた。
「ダメだよ、出ちゃうよ……」
 和雄の、苦しげな声がした。熱い肉塊は私の口中で苦しいほどに脈打ち、やがて切っ先から苦いものがにじんだ。
「やらさせろよ」
 どちらかというと穏やかな和雄の口から、そんな乱暴な言葉が漏れた。新鮮な響きに身体が熱くなる。
「やらせろ」
 和雄の手が、肩に掛かり、私は引き上げられた。
 体の向きが変えられ、背後から私は腰を和雄に支えられた。
「行くぞ、挿入るぞ」
 立ったまま、私の尻肉が左右に割られた。そして熱い塊が濡れきった私の秘肉を滑り、膣内へとねじ込まれていく。
「アアアッ!」
 立っているのが辛いほどの強い刺激が私の中を駆け抜けた。私は腕をまわし、背後の和雄に廻した。
 和雄は私を抱きかかえ、支える形で、私を貫き続けた。
 いつもとは全然違った。
 いつもだったら私の反応を見ながら、浅く入れたり深く入れたり……調整しながら私を高みに上げていくようなテクニックを使う挿入をする和雄だったが、闇の中で野性的な面が強く出たのだろうか。
 和雄はまるで獣のように、荒々しくひたすらに、むやみやたらといった風に私を突きあげ続けた。
「ああ、ああ、アアァァァ」
 テクニックはおろか、愛すらも感じられないセックスだった。欲望のままにむさぶる様な……けれども少なくとも私にとっては、それが心地よくてたまらなかった。
 私たちはふたりとも、文明の明かりが届かない暗闇の中で、野生にもどったのかもしれない。 
 腰の砕けに耐えきれず、私は地べたに手と膝を付いた。なんだかびちゃびちゃとしたものを感じたが、不思議に、汚いとも、汚れるとも感じなかった。
 四つんばいの格好になった私を、和雄はバックから犯し続けた。
 私は何度も何度も昇りつめ、和雄も好きにほとぼりを私の尻に散らした。
 私たちはどれくらいの間、そうやって本能だけで粘膜を擦り合わせていたのだろう。
 やがて私たちはぐったりと地べたに尻をつけて、身体を寄せ合った。

 洞窟でのアレは、私たちのその後にほんのちょっぴり変化を与えた。
 あの暗闇でのスリル、本能のままに貪り合う快感――。あれを求め、私たちは週末になると外へ出かける。
 誰もいない、小さな洞穴を……野生に戻れる私たちだけの秘密の場所を探して、車で出かける。
 河原や林道、山中にも入り、好きなところでセックスを重ねた。
「絶対もう、他の女とつきあえないよ。お前くらいだよ、こんな事につきあってくれる女は」
「こっちだって同じよ。綺麗な部屋の中でのセックスなんて、もう出来ないわ」
 明かりのない山中で全裸になり、虫に刺されながらもお互いを貪りあいながら私たちは、そんなことを語り合うのだ。 
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