FC2ブログ
 
素人のエロ投稿やエロ体験談が大好きです。ジャンルごとにまとめてみました。他ブログからのお引越しですが、手動のため、ある程度まとめての更新です。。。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
『分かってると思うけど……』
 夫は念を押すように、小声ではあったが強い調子で言った。
『くれぐれも失礼のないようにしてくれよ?』
「分かってるわ。まかせて」
 私は携帯電話を切った2分後には、近所の24時間スーパーに自転車を走らせていた。

 夫がリストラの対象になっているらしいことを聞いたのは、つい先日のことだ。
 夫は電機メーカーのエンジニアで、勤続5年目になる。
 もともと同じ会社で契約社員として働いていた私のところには、当時仲の良かった人事の社員から、時々情報が入る。
 その友人から、改まって話がしたい、と告げられたのが、夫がリストラ対象に入っているという話だった。
 もともと、誰を削っても良いような、人件費削減のためのリストラだ。そのため、中国出張中に上司と衝突した夫が、リストに上がったらしい。
『あっちのカラオケはさ、実質売春宿なんだ。俺は妻がいるからって、接待を断ったんだ。病気なんかも怖いからさ。それが、中国で遊び廻っていた上司にとってはイヤミに思えたらしいんだよ』
 夫が、そんなことを言っていたっけ。
 上司の山口は、私も働いていたときに多少の面識はある。セクハラ大好きな、いやらしい男だ。
 奥さんが役員の親戚かなにかで、山口は奥さんに頭が上がらないと聞いていた。
 山口は家庭の鬱憤を、女子社員へのセクハラで晴らしたり、出張先の中国で女遊びをして喜んだりしている最低な奴だ。本来ならば、山口が一番始めにリストラされるべきだと、本当にそう思う。だけれど、会社というところはそう単純でもない。
 夫から、その山口を連れて帰るからと電話をもらった。遠方から通勤している山口が、飲み会で終電を逃してしまったらしい。
 いつもだったら、知らん顔しているところだったかもしれないが、リストラ対象になっているということならば、そういうわけにもいかない。
 夫は、今の会社を愛している。夫はガジェットオタクだ。子どもの頃から憧れていたメーカーで、大学を決めるときも、そのメーカーに就職することを念頭に置いて選んだと言っていた。夫には、どうしてもやりたいプロジェクトがあるらしく、最近ようやくそれに着手できそうなんだと言っていた。それは、夫の子どもの頃からの夢でもある。
 妻として私は、その上司をめいっぱいもてなして、ご機嫌を取らなければならない。
 いずれにせよ、山口はしばらくすると所属部署が変わると聞いている。それまでなんとか、夫をリストラ対象から外しておいてもらわなければならない。
 私は時計を見ながらスーパーで適当な食材と酒を見繕い、急いで帰宅した。
 食材を仕込み、部屋をかたづける。そしてよそ行きにならない程度にこぎれいな格好に身を包み、化粧を整えた。

「お久しぶりです、山口さん」
「やあ、美佐恵クン。結婚式以来だね。すっかり奥さんになっちゃって」
 頬骨のあたりを赤く染めた山口が、夫に肩を支えられて我が家にやってきたのは、午前1時過ぎだった。
 口調はハッキリしていたし、足取りもそれほどひどいわけではなかったが、目はとろんとしていて唇はだらしなく開き、つんとした吐瀉物の匂いが感じられた。
 私の戸惑いに気付いたのか夫が、
「駅で気持ち悪くなられたんだよ。水と、おしぼりを用意してくれないか?」
 と、口を開いた。
「まあまあ、それはそれは。さあ、お上がりになってお休み下さい」
 夫の上司に献身的な妻を演じ、私は大げさに山口を和室に招き入れると、畳の上にロングクッションを敷いた。
「良かったら横になって下さいね」
「いえいえ、お構いなく」
 そう言いながらも山口はどっかりと腰を下ろし、大げさに酒臭い息を吐くとズボンのベルトをゆるめ、ワイシャツの前を開けた。
 ボタンを外したワイシャツの間から、少し黄ばんだ白い肌着が覗く。
「これ、お使い下さい」
 お湯を絞ったハンドタオルを差しだした私の手を、山口が軽くさすったような気がして、一瞬背筋が粟立った。
「どうもー」
 だが、山口は全く普通の様子で、おしぼりを顎から首筋に当てている。
 気のせいだったか。
「軽いお夜食ご用意したけど、召し上がれる様子じゃないわね?」
 夫に囁くと、聞きつけたのか
「いえいえ、お気遣いなく。腹は空いてますし、まだまだ少々飲み足りないなと思っていたところですよ。遠慮なくいただきます」
 山口が、かすれた声をあげた。
「大丈夫ですからー」
 なにが大丈夫だ。嘔吐されたらこちらが大丈夫ではない。 
「言うとおりに、ね?」
 夫が、懇願するような瞳を私に向けた。仕方ない。夫は今の会社を辞めたくないのだ。妻の私が、吐瀉物を恐れている場合ではないし、酒が進めば勝手に寝てくれるかもしれない。
「では、ご用意致します」
 最上級の笑顔を振りまき、私はキッチンへと向かった。
 立ち上がり、歩く腰から尻のあたりに、山口の視線を感じたような気がしたが、必死で、気にしないようにつとめた。山口は勘のいい男だと聞いていた。私の振りまく笑顔が張り付いていたら、きっと機嫌を損ねてしまうもの――。
 
山口は底なしだ。用意した酒があっという間に空になりそうだ。
 それに、よく食べる。料理を褒められるのは悪くないが、本当に味が分かっているのかあやしいほど、次々に口へほうりこむ。
「どうぞ」
「いや、美佐恵さんは勧め上手だねぇ」
 山口は始終ご機嫌な様子で、夫がホッとしているのが分かる。
「和室ってのがいいね。ここは客間?」
「はい」
「畳はいいよ、畳は。酒が進む」
 やがて山口は相当酒が回ってきたのだろうか、
「おっと……」
 とふらつきながら、隣に座って酌をしている私の膝に手をついたり、肩に触れたりし始めた。  
 まさか、強い調子でやめてとは言えないし、振り払うことも出来ない。
 何気なく身体を離そうとしてみるが、そのたびに山口は私を引き寄せようと、差しだしたコップをわざと私から遠ざけたりする。
 そのうち大胆になり、
「もう新婚気分は抜けたか? 美佐恵さん、毎晩可愛がってもらってるんだろうねえ?」
 なんてことを言いながら、私の膝をなで始めた。
 困って夫に脇目を送る。
 夫の瞳は私に、耐えてくれと訴えていた。こんな事に耐えなければいけないのかと思う。だが、私ももともと会社員だったから、不条理はよく分かる。
「イヤだ、山口さんてば」
 貼り付けた笑顔を崩さず、私はやんわりとその手を阻止しようとする。だが山口は構わずストッキングをはいていない私の生脚を、私の膝を、太腿をなで続けた。悪寒が背筋を駆けあがる。山口の熱い手は無遠慮に腿を這い回る。
「ちょっとトイレへ」
 夫が席を立った。イヤだ、行かないで、行かないでよあなた!
 夫は弱虫だ。進退の鍵を握った上司にセクハラされている妻を黙ってみている事すらできなかったのだろう。トイレに逃げ込んだとしか思えなかった。
 助けてよと視線を送ったが、夫は受け止めることなくトイレへ消えた。山口の手はますます大胆になり、スカートの中へと潜り込んだ。
「山口さんたら、そうとう酔ってらっしゃるのね。おいたはいけませんよ?」
 私は必死に冷静を保とうと努力した。だが、自分でも声が震えているのがわかった。
「こういう言葉知ってますか、美佐恵さん」
「なんですか?」
「結婚したときからその女性は、世界中の男の妻になったつもりでいなさい、という言葉ですよ」
「知りません」
 なにを訳の分からないことを言っているのだこの人は。
「山口さん……ちょっとっ!」
 山口が私の肩を抱き、ぐいと自分の方へ引き寄せた。酒臭い息が、顔にかかる。唇を私の頬に寄せようとしているのだ。
「や……」
 拒否しようとして、懇願するような夫の瞳を思い出した。
 私の言葉が詰まった瞬間、生温かな舌が私の頬を這った。全身が粟立つ。寒気がする。
「山口さんたら……奥さんに怒られちゃいますよ?」
 自分の声が震えているのがよく分かる。それはむしろ山口の欲望を煽ったようだった。
 可愛いねえ、お店の女とは大違いだ、などと言いながら片手で私を引き寄せて耳朶を舐め、もう片方の手は完全にスカートの中に入れて、下着に手を伸ばした。
 夫がトイレから戻るまでの我慢だと、自分に言い聞かせた。アア、早く! 早く帰ってきてよ、あなた。なんで夫はこんなにトイレが長いのよ! 
 その時だ。
 ばたん、とドアの音がした。トイレのドアではない。玄関だ。
 恐怖で身体が凍り付いた。夫は、外へ出たのだ。つまり私が、山口に陵辱されることを了承したと言うことなのだろう。会社に残るため……夫は私を差しだしたのだ。
「ああ……」
 もう、覚悟を決めるしかない。ドアの音を聞いた瞬間、山口の指が下着の間から滑り込み、私の割れ目に触れていた。

「はぁはぁはぁ……」
 私の服は乱され、下着は剥ぎ取られていた。具合の悪くなった山口に休んでもらおうと思って出した長座布団に、今は私が寝かされていた。
 耳障りなほど息を荒げた山口は、私のブラジャーをずらし、乳房にしゃぶりついていた。大きな口で吸い付き、ちゅうちゅうと吸いあげる。
 私にはすでに、こんな事をする山口に対する怒りや憤りはなかった。それより、私の貞操を引き替えに会社に居続けることを選んだ夫への失望が激しくて……涙すら出ないほどに私は絶望を感じていた。
「おかしいなぁ?」
 やがて山口が私から身体を離すと、ズボンと下着を脱ぎ、だらりとしたペニスをぶらつかせた。
「飲み過ぎたかなぁ」
 勃たないのか。このまま勃たなければいいのに――。
 そんなことをぼんやり考えていたら、山口は私の肩を掴むと上半身をおこし、自分の下腹部に私の顔をぐいと寄せた。
「勃たせてくれよ」
 嘘でしょう! 冗談じゃない。この、酒臭いしぼんだペニスを私にしゃぶれというの……?
「ちょっとしてくれれば、すぐだよ」
 さすがに、涙が出た。だが、山口に悟られるのは悔しかった。私は息を止め、目を固く閉じて口を開けた。山口のペニスを呑み込む。ざらつく肌触りに嗚咽を堪えながら舌を這わせる。
 口内でそれはムクムクと起きあがり、やがて口内いっぱいに広がり、私の喉を突いた。むせかえりそう。苦しい。
「上出来だぞ」
 この男は、何様のつもりなんだろう。部下の妻をいいようにする快感に酔っているのか? 
 山口は私の口唇から、唾液にまみれ、ぬらぬらと照り光る勃起を引き抜いた。「ああっ」
 私は再び押し倒され、脚を上げられた。脚の間のすぼみに、切っ先が押し当てられる。
 アア、もう逃げられない――。
 勃起がずぶずぶと私の秘裂を割り、肉壁を奥へ奥へと貫いていった。夫とはここ1ヶ月ほど、夫婦の交わりを持っていなかった。乾いていた私の身体はこんな嫌な男の肉棒にすら反応し、いやらしくひくつき襞を絡める。
「やっぱり素人は締まりがいいなぁ。商売女とは全然違う」
 そんな失礼なことを言うような男に突き倒され、それなのに感じてしまっている自分の身体が情けなくて仕方がなかった。惨めで無様で……。
 私は、夫に売られたのだ。商売女とどこが違うのか。
「あ……は、はぁ」
 私は、声をあげた。
「アア、アアアアッ!」
 もうどうでもいい。感じているんだ、気持ちいいんだ。そう自分に言い聞かせ、甘ったるい叫びをあげ続けた。
「感じちゃったか? そうだろう、イイだろう」
 山口は満足げに、腰を振り続ける。そうよ、こんな男のペニス、バイブだと思えばいいわ。電池のいらないバイブレーター。
「ああ、ああ、アアアアッッ! イイ、イイィィィッ!」
 きっとどこかでこっそり様子をうかがっているだろう夫に聞こえるように、私は絶頂の声をあげ続けた。
スポンサーサイト
[PR]

[PR]

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://kamenmama.blog9.fc2.com/tb.php/20-23e65fd8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。